タグ: #皿が料理を選んでくれる

  • ■ 食器を減らしたら、料理もシンプルになった話

    食器類の見直しも、
    「使っているかどうか」で判断しました。


    来客が多い家庭であれば別ですが、

    多くの場合は、
    一緒に食卓を囲むのは家族だけです。

    それでも気づくと、

    ・セットの食器
    ・なんとなく増えた皿
    ・使っていないコップ

    が溜まっていました。


    例えば、5枚セットのお皿。

    3人暮らしであれば、
    実際に使っているのは3枚だけでした。

    残りの2枚は、
    ほとんど使っていませんでした。

    このように、

    「使っているものだけ残す」

    と決めて、見直しました。


    今回はもう一歩踏み込んで考えました。

    それは、

    「この食器、1つでまとめられないか?」

    ということです。


    これまでは、

    ・パスタ用の皿
    ・カレー用の皿
    ・肉料理用の皿
    ・魚料理用の皿

    というように、用途ごとに分けていました。

    でも、

    肉・カレー・パスタ・炒め物・魚

    すべてに使える皿はどれか?

    と考えたとき、
    1種類に絞ることができました。


    ■ 今の私の食器

    現在持っている食器はこれだけです。

    ・お茶碗(人数分)
    ・お椀(人数分)
    ・縁のついた皿(人数分)
    ・深めの小皿(人数分)
    ・丼用ボウル(人数分)
    ・ラーメン鉢(人数分)
    ・箸、スプーン、フォーク、ナイフ(人数分)
    ・バターナイフ1本
    ・タンブラー(人数分)
    ・特別なとき用の大皿1枚


    コップ類は増えやすいですが、

    温かいものも冷たいものも使える
    タンブラー1つにしました。

    これだけで、特に困ることはありませんでした。


    食器を減らして一番変わったのは、

    料理のスタイルでした。

    以前は何品も作っていましたが、

    ・メイン1品
    ・汁物
    ・白米

    というシンプルな形になりました。

    野菜は具沢山の味噌汁やスープでまとめています。


    食器が多いと、

    ・何に盛るか考える
    ・洗い物が増える

    といった手間が増えます。

    でも食器を減らすことで、

    「これに盛ればいい」

    と迷うことがなくなり、
    自然と料理へのハードルが下がりました。


    品数は減りましたが、

    満足感は変わりませんでした。

    むしろ、

    「作りすぎていたのかもしれない」

    と気づきました。


    一度、食器が足りなくなったこともありました。

    でも、

    「とりあえず、あるもので何とかしよう」

    と考えて、その場を乗り切りました。


    以前は、

    「これじゃないとダメ」

    と思っていましたが、

    今は、

    「これで何とかしよう」

    と考えるようになりました。


    一番変わったのは、

    「料理を始めるまでのハードル」でした。

    以前は、作る前から面倒に感じていたことも、

    今は、そこまで構えずに動けるようになりました。


    食器を減らしたことで、

    ・執着が減り
    ・不安が減り
    ・自信がつきました

    「なくても大丈夫」

    そう思えるようになったことが、
    大きな変化でした。


    誰かが来たときは、

    紙皿などで代用しています。

    普段の持ち物を増やすよりも、
    そのときだけ対応する方がラクでした。


    食器を減らしたことで、

    料理も、考え方も、
    シンプルになりました。

    最近の私は
    自分でメニューを選んでいる ではなく
    皿がメニューを選んでいる のではないかと思います

    そんな暮らし方もあるということを、
    誰かの参考になれば嬉しいです。